カードローン借り換えで返済負担を減らす方法

たいていの人は普通のカードローンを利用していると思います。

でもカードローンには「借り換えカードローン」があることをご存知でしょうか?

借り換えカードローンの特性をしっかり理解しておけば、利用目的によってかなりお役にたつカードローンとなります!

そこで今回のレビューでは、借り換えカードローンの特性を徹底的に分析するかたちで魅力やメリットを存分にお伝えします。

「借り換えカードローン」は“2つの種類・手法”ある!

悩み

“借り換えカードローン”と言っても、基本的には多くの方が利用している普通のカードローンとほとんど変わりません。

ただカードローンの利用目的が限定される場合があるだけです。

一方、ひと口に「借り換えカードローン」と言っても、厳密に言うと、“2つの種類・方法”があります。

1つは、「借り換えローン」となるカードローンです。

カードローン業界で一般的に“借り換え”のためのカードローンと言うと、「現在利用しているカードローン会社から他のカードローン会社に乗り換える」といった借り換えローンとなります。

具体的に言うと、「A消費者金融カードローンからα銀行カードローンに単に利用を変える」ということです。

そして、一般的に“借り換え”という場合は「1社から1社へ」の乗り換えになると考えてください。

もう1つは、「おまとめローン」と言われているカードローンです。

“おまとめローン”となるカードローンでは、「複数社のカードローンから借りているすべての借金を1社のカードローンから借金するかたちでに借り換える、乗り換える」ものとなります。

具体的に言えば、「A消費者金融カードローンからの借金50万円、B消費者金融からの借金100万円、そしてC消費者金融での借金50万円の合計200万円の借金をβ銀行のカードローンから200万円借りるかたちで1社で一本化する」ものです。

どちらのタイプの「借り換えカードローン」を利用する上でもメリットとデメリットがあります。

「借り換えローン」や「おまとめローン」といった、どちらのタイプの借り換えカードローンでも、利用する目的は「現在利用しているカードローンよりもより有利な融資条件となるカードローンに乗り換える!」ことになります。

「借り換えローン」タイプゆえのメリットは、“利用限度額内ならなんどでも自由に借り入れや返済ができる自由度の高さ!”となります。

つまり、“借り換えローン”タイプのカードローンとは言っても、利用は通常カードローンとまったく同じとなります。

ただ、目的が“借り換え”にあるだけです。

他方、「おまとめローン」タイプゆえのメリットは、「返済に特化したカードローン!」との点です。

とにかく1日でも早く返済を済ませたい人には利用価値がとても高いカードローンです。

消費者金融で提供している「おまとめローン(=借り換えローン)」との名称のカードローンは、複数社の借金を一本化するかたちでの“返済専用ローン”となります。

そのことから追加融資は不可で、この点で通常カードローンとは大きく異なります。

そして、「返済のための一度のみの融資」となることで自由度の低さが消費者金融の「おまとめローン(=借り換えローン)」でのデメリットとなります。

一方、消費者金融ではない銀行での「借り換えローン」タイプのデメリットは、“借り換えができない!”場合が少なくない事です。

と言うのは、借り換えの場合にはもっと条件によいカードローンに乗り換えることになるので、条件が良くなれば良くなるほど審査は厳しくなって借り難くなってしまうからです。

それゆえ、「借り換えを狙ったが審査に落ちた!」といったことはよくあるのです。

以上、借り換えカードローンでは、銀行が提供している「借り換えローン」タイプと、消費者金融が提供している「おまとめローン(=借り換えローン)」タイプが基本的にあると考えてください。

そして、基本的には同じ「借り換え」目的のカードローンでも、銀行と消費者金融とでは実際の利用目的や金利水準等が異なると理解してください。

“今よりも低金利!”が借り換えの大原則!

携帯

“借り換えローン”でも“おまとめローン”でも利用する上で大原則、大前提となるのは、「より低金利のカードローンに乗り換える!」ことです。

現在利用しているカードローンよりも金利が低くならないようなカードローンに借り換えるのは大失敗です!

そして、年1%でも金利が低くなるなら借り換えを考えるのは得策です。

なぜなら、低金利で利用できるようになると毎月の返済負担が軽くなり、返済総額も小さくできることで返済を早く完済できるようになるメリットが得られるからです。

そして、特に「低金利カードローンに変えて毎月の返済負担をできるだけ軽くして返済総額を圧縮して1日も早い完済を目指す!」のを目的とする借り換えなら「おまとめローン」がいちばんです。

おまとめローンを利用すれば、各社バラバラに返済していたものを1社に一本化できるので、返済し忘れの可能性も減りカードローンの管理がし易くなります。

加えて、各社バラバラに返済していると、1社ごとに返済手数料がかかって返済手数料だけでもかなりの負担となります。

が、おまとめローンで1社にまとめれば毎月の返済手数料も1回分となるのでかなり返済負担が減るメリットも享受できます。

他方、「借り換えローン」では、より低金利のカードローンを利用できることで、はやり毎月の返済負担が軽くなる魅力があります。

また、おまとめローンと異なり単発融資の“返済専用ローン”ではないので、借り換え後は利用し続ける限り低金利メリットをエンジョイできます。

借り換えのメリット満喫するなら「銀行カードローン」で決まり!

財布

借り換えカードローン利用の魅力を徹底的に追及して借り換えの効果をとことんエンジョイするなら、できるだけ金利の低いカードローンを探して借り換えることが“賢い借り換えカードローン成功術”になると言えるでしょう。

低金利に注目したカードローン選びなら、「銀行カードローン」で決まりです!

ただし、「借り換えローン」あるいは「おまとめローン」との名称で借り換えを主目的としたカードローンとしての設定で提供している銀行は、実は多くありません。

メガバンクも含めたたいていの銀行では、一般カードローンやフリーローンの設定において「おまとめ・借り換えもOK」とのかたちで利用を認めています。

以下に一般カードローン・フリーローンで“借り換え”と“おまとめ”にも利用可となるものを紹介しておきます。

≪“おまとめ・借り換えOK”の銀行カードローン・銀行フリーローン≫ 

銀行カードローン 金利 限度額 借り換え・おまとめへの対応 融資までにかかる時間
オリックス銀行カードローン 年1.7~17.8% 800万円 利用可 当日融資も場合によって可能
イオン銀行おまとめローン・フリーローン 年3.8~13.5% 30~700万円 利用可 1週間程度
楽天銀行フリーローン 年1.9~14.5% 800万円 利用可 当日融資も対応可の場合あり
東京スター銀行 スターワンバンクローン(おまとめローン) 年5.8~14.8% 1000万円 利用可 最短3日
トマト銀行 借り換え専用フリーローン「ひとまとめ」 年4.8~13.8% 50~800万円 利用可 原則として当日融資は不可

 

銀行の一般カードローンは、年1%台~14%台となり低金利です。

一方、プロミスやアコムなどの消費者金融カードローンでは、年3%台~18%の金利となります。

そのことから、たとえばプロミスで年18%の金利で利用しているカードローンから、年17.8%の金利でオリックス銀行カードローンへ乗り換える、または年14.5%の金利で楽天銀行フリーローンに借り換えれば、「より低金利に乗り換える!」メリットを得られるので借り換えは大成功と言えます。

“複数社から1社”への「おまとめ」となる借り換えカードローンなら消費者金融がいちばん

一番

複数のカードローン会社からの借り入れを、より金利の低いカードローンに一本化するかたちで返済負担を軽くしつつ、1日も早い返済を目指す“返済目的での借り換え”なら「おまとめローン」がいちばんです。

先に紹介した「おまとめ・借り換えもOK」の銀行カードローン・フリーローンでも、もちろんおまとめ目的での借り換えは可能です。

低金利となる分だけ銀行でおまとめに一本化できればメリットは大きくなります。

しかし、複数社からの借金を「おまとめOK」の銀行カードローンやフリーローンで借り換えるのはそう簡単なことではありません。

それは3~4社もの借金総額を銀行でカードローンやフリーローンにおまとめするような審査は、難易度がグンと上がってなかなかパスできないからです。

その一方で、“複数社からの借金一本化!”のためだけに利用できる消費者金融が提供してる「おまとめローン(=借り換えローン)」の借り換えカードローンの方がはるかに借り易くなるのでいちばんのオススメです。

ただし、あくまでも“返済目的のみでの借り換えカードローン”となることを忘れないでください。

消費者金融の「おまとめローン(=借り換えローン)」が銀行よりも利用し易くなる理由は、審査にかかる時間が短くなって簡易審査となることで柔軟で甘めとなるからです。

しかも銀行フリーローンでは借り入れするまで数日間から1週間程度かかるのに、消費者金融のおまとめローンなら即日融資にも対応してくれます。

もともと銀行では複数の借金を一本化するための“おまとめ”や“借り換え”にあまり積極的でないことも利用のし難さに影響していると考えてよいでしょう。

しかし、消費者金融の場合は返済専門の借入目的となる“おまとめ”のカードローンなので、まとまったお金の借り入れでもそれほど審査は厳しくならないのが魅力です。

さらに、消費者金融カードローンでは年収の3分の1までしか借りれない総量規制の対象となりますが、「おまとめローン(=借り換えローン)」については対象外となるので、しっかり返済目的で利用できるのは大きなメリットです。

以下に主な消費者金融が提供している「おまとめローン(=借り換えローン)」の融資スペックを紹介しておきます。

≪主な消費者金融の「おまとめローン(=借り換えローン)」の融資スペック≫ 

消費者金融「借り換えカードローン」・「おまとめカードローン」 金利 融資額 返済回数 融資までにかかる時間
プロミス「おまとめカードローン」 年6.3~17.8% 300万円まで 1~120回
※ 相談の上回数を決定
最短で当日融資
アコム『借り換え専用ローン』 年7.7~18.0% 1~300万円 2~162回 最短で当日融資
(※ 郵送の場合は当日不可)
アイフル『借り換えMAX』
(※ ただし当社を初めて利用される方のみ利用可)
年12.0~17.5% 1~500万円 120回 最短当日
(※ 郵送の場合は当日不可)
アイフル『おまとめMAX』 年12.0~15.0% 1~500万円 120回 最短当日
(※ 郵送の場合は当日不可)

借り換え審査は厳しいの?「借入件数」が審査通過のコツに!?

悩み

“借り換え”や“おまとめ”の目的で利用するカードローン審査は、通常のカードローン審査よりも厳しめになります。

“借り換え”目的では、より低金利などの好条件のカードローンに乗り換える訳ですから審査は厳しめになります。

おまとめローンでは、複数社からの借金を一本にまとめるために比較的まとまったお金を借りることなります。

それゆえ、普通のカードローンで小額融資を受けるのに比べれば必然的に審査は厳しくなります。

他方で、“借り換え”や“おまとめ”の審査に通り易くなる対策はあります。

特に「おまとめローン」の利用では、“借入件数が審査通過のポイント”になります。

たとえば、5件以上の借入があると“他社借入件数オーバー!”とみなされて、おまとめや借り換えのカードローン審査は通過できません。

それゆえ、5件以上の借入がある場合には、まずは3~4件程度までに借入件数を減らしてから借り換えカードローンの審査に申し込んでください。






同じカテゴリーの最新の記事

  • 新生銀行カードローン レイクの無利息キャッシング!審査はどう?

    皆さんは、レイクをご存知でしょうか? レイクは、銀行系カードローンに区別されていて、カードローンでも、より安心の銀行系を使いたい方に人気のカードローンです。 しかし、銀行系と消費者金融のメリット・デメリット、両方を合わせもってい...


  • オリックス銀行カードローンの審査に通る重要ポイントとは?

    カードローンを申し込む際には必ず審査が行われ、審査に通って初めてカードローンを利用することができるようになりますが、カードローンの審査はどのような点が審査の対象となってくるのか気になるところですから事前にどういった点が重要となってくるのかを...


  • 人気の銀行カードローンはパートOK!選び方のポイントとは?

    カードローンに申し込みをする時の条件として、安定した収入がある事という項目があります。 この場合一般的には、正社員である事をイメージしますが、銀行系のカードローンは、パートやバイトでも、安定した収入があれば申し込みできます。 こ...


  • セブン銀行のカードローンの限度額は?新規から増額までの流れ

    セブン銀行では、普通預金や定期預金、ネット決済サービス、海外送金サービス、口座振替サービス、nanacoポイントサービス、ローンサービスを展開しています。 急な出費がかさみ、生活費がピンチという時は、ローンサービスが便利です。 ...


  • じぶん銀行カードローンとはどんな商品なのかカンタンに解説!

    手軽さや操作性、セキュリティなどのメリットが多く、ネット銀行の勢いが衰えることがありません。 「じぶん銀行」というとあまり耳に馴染みがないかもしれませんがきっと、知って得することがあるでしょう。 じぶん銀行カードローンとは ...


  • ろうきんカードローン「マイプラン」は低金利で審査も早い

    「働く者の味方」、「皆のろうきん」など数々のキャッチフレーズで有名なろうきんですが、貯蓄や振込、自動振替などばかりでなく、カードローンを提供していることをご存知でしょうか。 一部組合員だけのものと思われているかもしれませんが、一般の労...


  • 《みずほ銀行カードローン》審査に通るために必要な基準とは?

    銀行や消費者金融で提供されているカードローンは、それぞれ使用できる限度額や金利設定、利用できる方の基準などが異なります。 みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行の代表的な商品で人気も高いのですが、利用するために受ける必要がある審査では、...


  • 住信SBIネット銀行MRカードローンのメリット・デメリットとは?

    住信SBIネット銀行という銀行を、耳にしたことがある人はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。 住信SBIネット銀行は文字通りネット銀行ですが、同じネット銀行である楽天銀行やイオン銀行ほどの知名度はありません。 しかし、住信SBI...


  • 楽天銀行カードローンの特徴とは!?絶対的なメリットについて!

    インターネット銀行は実店舗を展開していないため、大手銀行などと比較すると、人件費が発生しない分、商品設計が全体的にお得になっています。 大手インターネット銀行として、多くの利用者を抱えている楽天銀行ももちろん例外ではなく、預金商品はも...


  • 専業主婦でも契約できる!?おすすめの銀行カードローン

    安定的かつ継続的な収入がない専業主婦が消費者金融からキャッシングをすることができなくなってしまいました。 仕事には就いていないものの、家計を管理することが多い専業主婦がキャッシングの手段を持たないことは家計にとって大きなマイナスとなり...


  • イオン銀行カードローンの特徴って!?パート・アルバイトでも契約できるの?

    インターネットを通じて手軽に契約申込ができたり、お得な商品設計の金融商品が多いということで近年インターネット銀行が急速に広がりをみせています。 最も有名なインターネット銀行の一行がイオングループのネット銀行サービスであるイオン銀行であ...


  • 三井住友銀行カードローンの魅力は?web完結でらくらく契約OK

    日本全国に支店やATMを持っているため、絶対的な利用のしやすさがありますし、大手銀行という看板があるので、多くの人が安心して契約・利用ができるカードローンと言っても過言ではないのが、三井住友銀行のカードローンです。 三井住友銀行のカー...


  • ソニー銀行カードローンの特徴とは!?即日融資には対応しているの?

    セブン銀行ATMやイオン銀行ATMのATMを手数料無料で何度でも利用できるということで、お得に普通預金口座が利用できるとして、ネット銀行の中でも特に高い人気を誇っているのがソニー銀行となります。 ソニー銀行の商品は普通預金にとどまらず...


  • カードローン借り換えで返済負担を減らす方法

    たいていの人は普通のカードローンを利用していると思います。 でもカードローンには「借り換えカードローン」があることをご存知でしょうか? 借り換えカードローンの特性をしっかり理解しておけば、利用目的によってかなりお役にたつカードロ...